写真:お茶碗によそってある炊きたてのお米

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寒餅&節分祭

毎年恒例1月末に寒餅をつきました。

 

寒餅の寒は、中国の暦の小寒から大寒を意味します。

一年のうちでこの寒の時期が最も寒いとされ、井戸水や川の水を使っていた昔から、この時期の水は腐らないと言われてきました。

古代からこの事を利用して一年間食べる、味噌・酒・そうめん等の仕込を寒仕込みと言い、長期保存食を作ってきました。

寒に餅をついて薄く切り、干してあられやおかきの保存食を寒餅と言うそうです。

 

一説によると、寒の時期に作った物は腐りにくく長持ちすると言う事から、

寒についた餅を食べると一年粘り強く健康に暮らせると言い、おまじない的な意味もあるんだそうです。

 

DSC_0279海苔・ゴマ・豆・海老・唐辛子・チーズ・粟・黍・古代米…なまこ餅

 

 

今年も厳選した食材を使い美味しいお餅が出来ました!

また来年もお楽しみにー。

 

 

さて明日2月3日は節分です。

地元の氏神様「久富稲荷神社」では年男年女が集まり豆まきを行います。

2.3

最近ではお年寄りから小さいお子様まで大勢集まり大盛り上がりで豆をまき福を拾います。

面白いのでお近くの方は是非お立ち寄りください。

 

明日は警備等々頑張ります!

 


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